令和5年5月18日に当社敷地内鶏魂碑前にて、鶏魂供養祭が執り行われました。
当日はあいにくの雨でしたが、毎日美味しい卵を恵んでくれる
鶏たちに感謝と慰霊の意を込めて、厳かな雰囲気で祈りを捧げました。
供養を行った西宮八幡宮(宇部市藤山)野村祢宜は、「雨が降るという言葉がありますが、この『降る』と『古い』は実は元をたどれば同異義語。『古い』とは古めかしいといった意味ではなく、先祖代々受け継ぐ、上から降ってくるという意味もある。善和の地名には『和を以て善と成す』という先人の願いが込められています。ぜひ当時の人々の思いを受け継いで頂きたい。」と、語りました。